今いるコミュニティで失敗したなら、やり直せばいいと思う。

今いるコミュニティで失敗したなら、やり直せばいいと思う。

もし、今いる環境で輝けていないんなら、

とっとと別のコミュニティでやり直せばいい。

大学や職場やバイト先で、

「あー、俺あんまこの場所でうまくいっていないな」

って思ったら、コミュニティを変えるという提案。

今日はこんな話をしようと思う。

 

(※今回は、女性関係だけではなく

人間関係全般に言えることかなって思う。)

 

まずは、僕の経験談から。

これは、僕が大学生の時の話なんだけど

以前ブログにも書いたように

 

大学時代のせつなく、エロい思い出。

 

僕は大学時代、バイトを転々としていた。

ちなみに、上のブログの経験は、今考えれば

完全なるラッキーパンチで、僕が魅力的な男だったから

このような経験が出来たわけではないし

今思えば、当時からもっと己を磨くことをしていれば

この女性とはもっと深い関係に慣れたんだろうけど

 

まあそれはいいとして、

なぜこんなにバイトを転々としていたかというと

僕は、自分の大学で、うまくコミュニティに溶け込めなかったから。

 

当時は、女性と話すのも苦手だったし

男同士でつるんでしまい

大学での女性の絡みはほぼ皆無だった。

あったとしても、

「今日って、出席あるんだっけ?」「無いと思う〜」

程度の、クソほど事務的なやりとりで、

大学の女性と、仲良くなって、イチャコラして

みたいなチャンスは全然なかった。

完全に、コミュニティに溶け込むことに失敗していた。

 

けど、僕自身、女性といちゃこらしたいという欲望はあった。

だから、僕は大学というコミュニティではなく

アルバイトという異なるコミュニティに飛び込むことにした。

いろんなバイトをして、いろんな女性と話した。

 

大学で失敗したことは、居酒屋で気をつけて

居酒屋で失敗したことは、キャッチで気をつけて

みたいに、いろんなコミュニティを転々として

自分のコミュニティでの振る舞い方を学んでいったし

何個かのコミュニティでは、彼女が出来たりしたし

男女問わず、今でも連絡を取り合うような仲間にも出会えた。

 

大学という、たった1つのコミュニティに固執していたら

このような経験は絶対できずに、

クソつまらん大学4年間を過ごしていたんだと思う。

 

今回僕が言いたいことは、

もしも、あるコミュニティで失敗してるんだったら

別にそのコミュニティに固執することない、ということ。

決して、今いるコミュニティを辞めるべき

ってことが言いたいわけでは無くて

それよりも、他のコミュニティにも入って

新たな刺激を得てみては?という考え方である。

学校とか、職場とか、簡単にそのコミュニティを離れられない

って場合もあるだろうし、辞めるべきとは言えない。

(まあ、余程苦痛なら辞めてもいいと思うけど)

ただ、辞めないにしても、他のコミュニティにも所属してみて

再チャレンジをしていくと、新たな刺激にもなるし

人間関係はリセットされるから、

これまでの経験を踏まえて、

新たな人間関係を構築していけばいいんやない?

という提案。

 

 

残念ながら、人は、一度つけられたイメージを払拭するのは

なかなかに難しい。

 

心理学にも、初頭効果ってあるけど

人は、第一印象に、良くも悪くも引きずられてしまう。

 

あるコミュニティで

「インキャ、話さない、面白く無い」

というイメージが、自分についてしまったら

そのコミュニティでは、いくら頑張っても

「インキャが頑張ってる、インキャだけど頑張って話してる

インキャなのに面白い振る舞いをしてる」

みたいな、頑張ってるのにマイナスイメージを持たれることも

少なくない。

そんな中で、それでも頑張って、イメージを払拭するって

なかなかにエネルギーがいる。

よほど、強靭なメンタルを持ってないとむずい。

 

個人的には、最初にインキャだろうが、面白くなかろうが

そいつが頑張って、殻を破ろうと努力してるんだったら

めちゃくちゃすごいことやんか

って思うけど、

 

集団心理も働いて、一度ネガティブなイメージがつくと

そのイメージは、かなり尾を引くことが多い。

一度、「インキャ」というイメージを持たれてしまうと

最後まで「インキャ」というイメージのまま

という場合も少なくないと思う。

 

だから、そういう時は、

今いるコミュニティで失敗してるんだったら、

別のコミュニティに入ってしまえばよくない?

って思う。

 

大学で失敗したんだったら

バイトしてみて、その中で頑張ったらいいし

そのバイト先でも失敗したんだったら

次のバイトを探してみたらいい。

ツイッターというコミュニティに入ってみるでもいいし

マッチングアプリというコミュニティでもいい。

ビジネスコミュニティでも、ジムに入会するでもいい。

料理教室に行けば、若妻にちやほやされるかもしれない。

 

とにかく、失敗しているコミュニティでもがき続けるのではなく

新たなコミュニティで新たに頑張るという選択肢を取る。

 

別に、1つのコミュニティに固執することは

本当に無いと思う。

 

もしかしたら、

失敗はしているけど、このコミュニティで頑張りたい

このコミュニティの中に、好きな人がいるから、なんとかいい関係になりたい

そう思う人がいるかもしれない。

 

けど、それは、視野が狭すぎると思う。

世の中には、腐る程コミュニティってあるし

今いるコミュニティが、最高のコミュニティであるとは限らない。

というか、失敗してるんなら、ほぼそのコミュニティは

最高のコミュニティとは言えない。

少なくとも、あなたにとっては。

 

 

なぜ人が、同一のコミュニティに固執するのかというと

自分が所属するコミュニティが最高だと思いたいから。

これは、“内集団びいき”っていうんんだけど

人は、自分は間違っていないって思いたいから(=自己正当性)

自分が所属しているこのコミュニティも間違ってないって思いたい。

だから、失敗してたとしても、固執したりする。

もしかしたら、このコミュニティより最高なものは無いかもしれない

みたいな、客観的とは言えない、バイアスがかかった考え方をしてしまう。

 

けど、現実は、今いる(失敗してる)コミュニティより

自分が輝けるコミュニティは腐る程あるだろうし

固執せずに、新しい環境に飛び込んだ方が

よっぽどチャレンジングだし、充実するはず。

 

今いるコミュニティではない出会いが

外の世界にはたくさんあると思う。

もしかしたら、ドタイプの女性に出会えるかもしれないし

死ぬほど気があう友達ができるかもしれない。

 

苦しんでまで、既存のコミュニティにいる必要は無くて

どんどん新たなコミュニティに飛び込んで、

新しい価値観に触れて、刺激的な人生にしていくべきだと僕は思う。

 

 

 

まこまこより。

 

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