このたった1つのシンプルな方法しか
人が本当の意味で、自信を身につける方法ってない。
この方法で身につけた自信は、恋愛にも仕事にも
圧倒的に役に立つ、というお話です。
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僕は、昔は自分に自信がなかった。
自信もないし、おそらく、周りから見ても
対して魅力的な人間には見られていなかったと思う。
典型的なクズというか、救いようのないクズで
自分の意見を持たずに周りに流されて
自分からは何もしようとしない、チャレンジ精神が1ミリもない
ほんと、空気のような人間だったように思う。
特に、19、20歳くらいの時は、
まじで、空気だった。
いや、空気は人間にとって必要不可欠だから
とんでもなく重要か。
「皆無」「虚無」「ナッシング」「ゼロ」
誰も、僕がいてもいなくても気にしない。
そんな感じだった。
とにかく、自分に自信がない。
何をやるにも、周りの目を気にしている。
周りの人間も
僕のことを、いてもいなくても同じ
そう評価していたと思う。
そんな僕だったけど、
昔の自分よりは、確実に
今の自分には自信がある。
それはなぜかというと
行動したから。
行動が、自信を産んだから。
成功したからではない。
行動して、行動して、行動して
結果行動が積み上がっていって
自信になっていった。
あの時、人生で初めてナンパをしてみたから
マッチングアプリに登録して、課金して、メッセージを送りまくったから
ホストの求人を見て、恐る恐る電話をかけたから(求人担当の人めっちゃ声ハスキーで怖かったけど)
お客さんに嫌われるかもしれないと思いながらも、営業をかけたから
とにかく、行動しまくって
行動した結果、成功があって
その裏には、成功の倍以上の失敗があって
正直、辛い経験もまあまああるけど
その全ての行動の結果として、今の自信がある。
自分の行動の結果、成功した時って
死ぬほど嬉しいもの。
あ、俺、成長したな、って
心の底から思える。
例えば、ホストの時に、
初めて指名客ができた時の高揚感
「俺でも、指名客ができた!!やば!!」
っていうあの感じは、今でも鮮明に覚えている。
その感情って、
自分が行動したからこそ味わえるもの。
当たり前だけど、
何もしていない人には、到底味わえない感情である。
行動したからこそ、自信はつく。
僕が昔の僕のまま
惰眠を貪って、毎日特に何もしないまま
ただyoutubeを見て、カップ麺啜る生活を
今でも続けていたら、
当然、そんな未来はやってこない。
毎日、チャレンジがない同じ生活を続ける
何の感情の変化もないまま、ダラダラと過ごす
これだと、何も得られることはない。
成功は愚か、失敗すら得られない。
「人生最大の失敗は行動しないこと。」
ってよく言われるけど、ほんとそうで、
無目的にダラダラと過ごしてしまって、
成功も失敗も何も産まない生活を続けていると
人は成長していかない。
むしろ、このような生活は後退していく一方で
死ぬ間際に、
「何も得られない、ロクでもない人生だったな」
と思うハメになってしまう。
走馬燈のように蘇る思い出は、大したことがないものばかり。
テレビを見て、酒を飲んで、愚痴を垂れているみたいな思い出。
こんな死に様は、絶対に嫌だ。
ピークは、中学校の時だったな〜みたいな
過去の栄光にすがるにも、
すがりきれないぐらいの実績しかないとか嫌だ。
こうならないためにも、僕は、
目的をもって、行動していかなきゃなって思う。
行動すると、何かしらの結果が生まれる。
失敗もあれば成功もある。
成功したら、嬉しい。
失敗したら、悲しい。
悲しい思いをするのが嫌だから
行動しなくなる。
(いわゆる、プロスペクト理論。
詳しく話すと話がややこしくなるので割愛する。)
昔の僕は、かなり他人の目を気にする人間だった。
それゆえに、行動できなくなっていた。
行動すれば、他人に嫌われる可能性がある。
そう思うと、どんどん行動できなくなった。
この話をしたら、笑ってくれるかな?
けど、笑ってくれなかったらどうしよう、、
滑ったらどうしよう、、場の空気が凍りついたら、、
このようなことを常に考えていて
自分の行動1つで、他人に嫌われる可能性がある
ということを、とにかく恐れていたように思う。
恐れすぎて、何もしない。
人といても、その場にいるだけで
誰かの話に笑っている。
自分から発言することはほとんどない。
どんどんと、自発的な行動ができなくなっていった。
他人が確実に喜ぶであろうことじゃないと
動けなくなっていった。
飯屋で水が無くなったら、ウェイターを呼ぶとか。(奴隷かよ)
人は、日頃動いていないと、さらに動けなくなる。
やがて、人と話すことに楽しさを感じなくなって
引きこもることも増えていった。
まじで、飯食って、クソするだけの人糞製造機だった。
こうなると、まじで自信もクソもない。
ひたすら、自己嫌悪。
「こんな俺はダメだ。クズだ。生きてる価値がない」
そんなことを考えていた。
落ちるとこまで落ちていったなって思う。
そっから、僕は、お金がなくて
人生で初めてのバイトをすることになって
僕は、タウンワークを開いた。
2、3個バイトの面接で落ちたが(居酒屋と家庭教師は落ちた)
なんとか、焼肉屋でバイトができることになった。
出勤初日、死ぬほど緊張したのを覚えている。
俺が、バイトなんてできるのか?って。
けど、始めてみるとめちゃくちゃ楽しかった。
毎日毎日、覚えることがたくさんあって
それを覚えてくれば、また新しいことを教えてもらった。
できることが増えていく
この感覚が、とても嬉しかった。
今考えれば、大した成長ではないが
当時の僕にとっては、大きな成長だった。
バイトの面接を受ける為にタウンワークを開いた
些細過ぎる行動のように思えるかもしれないけど
これも立派なチャレンジで、このチャレンジがあったからこそ
僕は、人糞製造機から脱却することができた。
そこから、僕はチャレンジすることが楽しくなっていった。
バイトを何個も掛け持ちして、いろんなバイトを経験した。
やれることがどんどん増えていく。
経験値がどんどん溜まっていく。
人に話せることもどんどん増えていく。
明確な時期がいつだったかは
よく思い出せないけど、昔悩んでいた、
他人の目を気にして何も話せなくなること
も少なくなっていった。
(正直、他人の目が気になることがゼロになったわけじゃなくて
今でも、多少気になることもあるし、嫌われるのは嫌だけど
それ以上に、チャレンジしないことの方がダサいなって思えるから
嫌われる可能性があっても、自発的に行動していくようになってる)
僕のような、自己嫌悪感マックスの
憂鬱な人生を変えるのは、結局
行動することしかない。
行動することでしか、自信って生まれない。
何もしていないのに、俺には自信がある!!!
っていくら自分に言い聞かせても
「で、お前は何をしたの?何を産んだの?」
と、自分に問いかけた時に撃沈する。
よく、根拠のない自信をもて!!!
みたいなことを、自己啓発の人が言っているけど、
あんなものは自分の心をごまかしてるにすぎない。
いくら根拠のない自信を持ったところで
何もしていない、何も生み出していない人生だったら、
「で、お前は何をしたの?何を産んだの?」
と自分に問いかけた時に、口ごもることになる。
根拠がないから、根拠を提示できない。
人間は、どこまでも論理的な生き物だから
ロジカルに、己の自信を説明できなかったら
心の底から、素直に「自信がある」と思えることができない。
で、話は元に戻るんだけど
心の底から、素直に「自信がある」と思えるようになるには
目標に対して行動していくしか、方法はない。
チャレンジの先にしか、自信は待っていない。
チャレンジっていうと、
大げさなイメージがあるかもしれないけど
昔の僕の「タウンワークを開く」みたいな
すぐにできるレベルの、小さいことからでいい。
むしろ、小さいことからしないと
挫折を味わって、また自己嫌悪の毎日に戻ることになる。
例えば、
自分の女性関係を改善したい
けど、今は引きこもっている
という人だったら、
散歩に行く
これだけで、チャレンジは成功したことになる。
これまでやってこなかったことで、今日やったんだったら
それは立派なチャレンジである。
もちろん、永遠に散歩し続けてても
恋愛は改善することはないんだけど
最初のとっかかりは、簡単なことから始める。
小さいチャレンジを積み重ねていればいい。
「これまでできなかったけど、今日できた」
これの繰り返しが、本物の自信を生む。
その第一歩を踏み出せるだけで、だいぶすごい。
これまでの自分がゼロなんだとしたら
散歩をした自分は、
1ミリくらいは自信が増えたし
1ミリくらいは成長した
この事実が大事。
何もしないよりは、よっぽどまし。
大事なことだから何度も繰り返すけど
何もしなければ、結果も自信も何も生まれない。
行動すれば、結果と自信を得られる。
めちゃくちゃシンプル。
僕も、もっともっと、
自分を成長させるために、
行動していきたいと思います!!!