童貞を卒業する方法《番外編》〜童貞卒業を導く失敗のとらえ方〜

童貞を卒業する方法《番外編》〜童貞卒業を導く失敗のとらえ方〜

これまでの記事はこちらから。

 

いよいよ今回から、

実際に女性との接点を持つというステップに入ろうかな

って思ったんだけど、その前に、

 

チェリまこ君に、というか、

もはやこの設定に飽きてきたのでちゃんと言うと

童貞を卒業したいけど、女性経験がほとんどない方に、

女性とのコミュニケーションについて

知ってて欲しいことがある。

 

それは、

女性とのコミュニケーションは相互作用だから

失敗したとしても過剰に自分を責める必要はないということ。

 

これまでは、

清潔感を得るとか、マッチングアプリに登録するとか

プロフィールを作り込むとか、自分一人でできることばかりで

とにかく、

自分がやればクリアできるし、やらなければ次に進めない

という自己完結型の問題だった。

これは正直簡単な問題。

変数は、“自分”だけだから

成果=自分(やるか・やらない)で、

とにかくやればクリアできる。

 

 

 

 

 

だけど、今回からは、

対女性との相互作用型の問題になってくる。

正直、こっちの方が自己完結型よりも遥かに難しい。

 

相互作用型の問題は、

自己完結型とは違い、自分が頑張っても

相手が応えなかったら問題はクリアできない。

 

変数が、“自分”と“相手の女性”の2つになる。

成果=自分(やるか・やらない)×相手の女性(応える・応えない)

となって、変数が増える分、

一気にクリアすることが難しくなる。

 

 

この先どれだけ頑張っても、相手の女性が応えてくれない

という状況は必ずやってくる。

必ずと言い切れる理由は、

様々な価値観を持った女性がいるから。

 

どうあがいても、チェリまこ君とは相性が悪い女性

というのが必ず存在する。

ちなみに、僕にも相性が悪い女性はいる。

 

そのような、どうしても相性が悪い女性が

チェリまこ君の期待に応えてくれなかったからといって

過度に落ち込むことはない。

 

もしかしたら、チェリまこ君の努力不足かもしれない一方で

もしかしたら、相手側にも要因がある可能性がある。

 

例えば、本当は女性が好きな女性だったとか

例えば、40代の男性にしかどうしても興味がない女性だったとか

例えば、恋愛モードにはどうしてもなれない女性だったとか

 

女性側にも、様々な価値観、タイミングがあるから

失敗したとしても過度に落ち込む必要はない。

 

 

 

一方で、失敗した時は、必ずこう考えて欲しい。

 

 

自分の努力不足だな

 

 

と。

 

シンプルに、自分の努力が足りなかったんだと考えて

次に進むのがベストな考え方。

次に進めばとりあえず、1つ前よりは成長できるなって考える。

間違っても、自分は女性関係がとことん向いてないチンカス童貞だと

人格否定を自分自身ですることだけはやめないといけない。

人格が向いてないのではなく、単に努力不足だと考える。

 

先ほどもちょろっと話したけど、

失敗したのは、自分の努力不足ってパターンも往々にしてある。

もしかしたら女性側に要因があるかもしれないけど

とりあえず、自分の努力不足だなって考えたら

過度に落ち込むこともないし、次はどうするか?って

生産的な方向で物事を考えることができる。

これってかなりポジティブな思考になる。

 

この先、何度も女性が期待に応えてくれない

という状況は訪れるかもしれない。

というか、必ず訪れる。

最初からうまくいくなんて稀だ。

 

童貞にとって、そもそも

女性とコミュニケーションを取ることは

かなりハードルが高いし

最初は女性とコミュニケーションを取ること

に慣れるのに必死で、知らないうちに

女性に嫌がられる会話をしてしまっていた

ってこともあり得る。

 

本当に何年も女性と話していない人だと、

女性を目の前にしただけで緊張で汗まみれになってしまって

まともに話すことができないって人も多いと思う。

 

 

この先、色々な失敗をするかもしれない。

 

ラインを交換しようと言ったらマッチを解除されたり

せっかくラインを交換しても、続かなかったり

盛り上がったと思ったから、会おうと誘ったらはぐらかされたり

会っても、緊張してなかなか話が盛り上がらなかったり

デートが終わって家に帰ってラインを送ったら返事がなかったり

 

当然だけど、

童貞は女性慣れしていない分

す頑張って女性とコミュニケーションを取っても

成功よりも失敗する割合が多くなってしまう。

これは仕方がない。

 

 

けど、全ては努力不足と考える。

 

逆に言えば

 

努力すれば、失敗する確率は低く抑えられるようになる。

 

 

 

一回失敗したくらいで落ち込んでたら

どんどん童貞卒業は遠くなってしまう。

間違っても、俺は女性関係向いてないって

自分の人格を理由にするのだけはしちゃいけない。

 

最初からうまくいく人なんてほとんどいない。

極力うまくいくように

どうやって女性とコミュニケーション取っていくのか?

をシンプルに誰でもできるように書いていくけど

それでも失敗するかもしれない。

失敗しないで成功することの方が難しい。

けど、極力うまくいくように全力で書いていくから

楽しみにしてて欲しい。

 

 

 

では、次回がっつり

コミュニケーションの方法論を書いていきます。

まこまこより。

 

 

 

追伸

もはや、女性とのコミュニケーションにおいてとかじゃなくて

全ての失敗に対する考え方は、

「自分の努力不足」と捉えた方がいいって個人的には考えてる。

 

なぜなら、自分の努力不足だって考えたら

これからどうなるか?は自分の努力次第だから。

うまくいくまでやればうまくいくし、

うまくいく前に辞めればうまくいかない

というシンプルな話になる。

ちなみにこれを、心理学的には、

“コントロール可能な内的帰属”っていうんだけど

 

失敗に対してコントロール可能な内的帰属をした人は

課題に対する正答率が上がったって研究もあるし

自分の経験的にも、あらゆることを自分の努力のせいにした方が

能力や環境や運のせいにするよりもよっぽどポジティブに捉えられるなって思う。

 

心理学の帰属理論はかなり面白いから

どこかでまた話せたらいいなって思ってる。

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